こんにちは!あつおです。今回は以前作った庭道を紹介します。多分2022年5月に作りました。

やはり庭に道があると見栄がいいですよね。庭道を作るメリットとしては、雨が降ってもぬかるむこともありませんし、草も生えずに歩きやすく機能性も上がります。そして写真右下には小さな畑もありますが畝を作って時間を経つと、次第に崩れて全体的にその周辺の土地が高くなります。なので土地の高さの基準となるよう、そして土がほかの場所に移動しないように擁壁として使うことができました。

今回の庭道は一番コスパが良いと思われる、コンクリート型枠を使った方法にしました。本当はレンガのほうがいいですが100m、200mとなると相当な費用が掛かります。今回みたいに5m以内ならレンガでも良かったのですが、まだまだ作るつもりなので一番安い方法でいきます。

こちらの型枠を使うことにしました。レンガを並べたようなデザインなど、いろんなデザインがあるので好みに合うのを選んでください。

まずは道を作りたいところに穴を掘りました。そしてこの型枠を水平になるように置きます。

そしてコンクリートを作ります。トロ船でセメントと砂利と水をいい感じに混ぜてください。

そして先ほどの型枠に流し込んでいきます。

数分待ったら外せます。崩れないか慎重に判断していけそうなら外してください。

割といい感じになりました。

無理やりカーブさせたいときは次のように板をそれっぽく仕切って、コンクリートを流し込むと何とかなりました。

意外と手で粘土を固めるように押し固めたらそれっぽくなります。自然の石っぽい見た目ので左官職人みたいに綺麗でなくてもいい感じになりました。

固まってきたら隙間の目地にこの固まる土(防草土)をまぶしていきます。

ほうきで上手く溝に入れてください。

そして完成!微妙な出来になりましたがないよりは良いです。固まる土が赤色っぽかったので良い感じに全体に色が付きおしゃれさがアップしました。